馬油成分
馬油シャンプーに使われている馬油は、馬のたてがみや背中部分の脂肪から作られた油です。 馬油は人の体の脂肪と組成成分がよく似ているので、頭皮などの人の肌にとても馴染みやすく、肌にも優しいです。 また、馬油には、凝固しにくい不飽和脂肪酸が多く含まれています。 なので、洗髪剤として使われると共に、石鹸や保湿クリームといった化粧品としても馬油は多く使われています。 洗髪剤として利用される馬油シャンプーは頭皮への浸透力がとても高いです。 頭皮に栄養を与えることにより、毛根を元気にさせ、髪を太くするとともに、髪に潤いとツヤを与える効果があります。
特徴
人の体温である36度付近でも馬油シャンプーの馬油は凝固しません。 その為、洗髪剤として使用した場合に、頭皮と髪にとても良く浸透します。 また、髪の成長に必要な栄養分を補給する効果があります。
不飽和脂肪酸
馬油シャンプーには不飽和脂肪酸(オレイン酸とリノール酸、そしてリノレン酸、さらにパルミトレイン酸)が含まれています。 オレイン酸は、保湿効果が高く、揮発しずらい成分です。人の肌にうるおいを与える効果があります。 リノール酸は、人の体内では作る事ができない必須脂肪酸で、食事などで摂取する必要があります。 この成分が欠乏した場合、髪がパサパサとなったり、或いは、抜け毛が増える、さらに老化が進むといった事象が発生します。 リノレン酸は、人の体の中でエイコサペンタエンサン(EPA)に変わります。 このEPAは血流の流れを良くする効果があるので頭皮の血行を良くします。 パルミトレイン酸は、肌に潤いを与える効果があります。頭皮環境を整える効果があると考えられます。 この様に馬油シャンプーの不飽和脂肪酸は頭皮の健康に様々な効果を発揮します。
